矯正穴の加工でソリッドドリルからのTA化に成功。コスト低減と長寿命化を実現！

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部品加工ユーザ

ワーク	エンジンケース
被削材	球状黒鉛鋳鉄（FCD450）

目次

• 1.お客様の課題

• 2.ソリューション

1.お客様の課題

■工具にかかるコストを削減したい。

■矯正穴の加工において、下穴の曲がり矯正が難しい。

2.ソリューション

TAタイラードリル（TLZD形）の採用でコスト削減、加工精度の向上、工具の長寿命化を実現します。

使用工具 TLZD2400S32-SS 使用インサート（材種） TLZ2400（JC7550） 工具径 Φ24 回転速度 n（min⁻¹） 900 切削速度 Vc（m/min) 68 送り量 f（ｍｍ/rev） 0.1 送り速度 Vf（mm/min) 90 加工穴深さ 0.4D 貫通 or 止め穴 止め穴（ザグリ加工） クーラントの種類 水溶性（内部）

TAタイラードリルの改善結果

ソリッドドリルからのTA化でコストも削減。
さらに、1,000穴加工後も摩耗がほとんどなく、長寿命化を実現。
TAタイラーは直進性に優れるため、加工が難しい下穴の曲がり矯正でも加工に問題なし。

製品の詳細・カタログのＤＬはコチラから

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