ダイジェットの耐摩耗工具は、原料からの一貫生産の強みを活かし、用途に合わせた最適な材種選択と、長年培った豊富な実績に裏付けされた独創的な技術と創造力でお客様のモノづくりへ貢献します。
塑性加工の需要は、製品加工のリードタイム短縮、ネットシェイプ化の観点からますます高まっています。適正な材種選定、工具設計による塑性加工用工具の超硬化で、工具寿命の延長、製品品質の向上に大きく貢献します。
さまざまな産業分野における各種機械部品で超硬化が進んでいます。その優れた耐摩耗性、耐衝撃性による長寿命化は、工具交換頻度の削減、再研磨回数の低減などの効果も得られ、生産性を向上させることができます。
工具寿命の要因である超硬合金の疲労特性や摩耗特性に関する研究を行っており、その特性を把握することで超硬工具の更なる寿命向上を目指し、技術開発に取り組んでいます。