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リバースエンジニアリング

リバースエンジニアリング

次世代への技術伝承戦略
ヒトとデジタルの融合で生み出すモノづくり

リバースエンジニアリングとは、既に存在する現品を測定し、得られた形状データを基に3D-CADモデルを作成して設計に反映させる技術です。

複数のカタログをダウンロードご希望の方は、下記の一覧ページからダウンロードいただけます

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  5. リバースエンジニアリング_06

特長

リバースエンジニアリングサーメタル_07

金型ノウハウを3Dデータ化

熟練の金型職人が手加工で仕上げた、図面では表現できない匠の技による形状を3Dスキャンによりデジタルデータ化し、3D-CADモデルへフィードバックします。

リバースエンジニアリング_08

3D-CADモデルの形状比較評価

測定データと3D-CADモデルとの形状偏差はカラーマップにより視覚的に比較評価を行い、データ変換による誤差を最小限に抑えることで3D-CADモデルの精度を高めます。

リバースエンジニアリング_09

金型製作のデジタル化

CAD/CAMシステムとの連携により、超硬直彫りなどの機械加工を駆使して、要求される自由曲面形状を高精度に再現します。

リバースエンジニアリングに関するFAQ

Q

現品の測定方法を教えてください。

A

耐接触式三次元測定機と非接触式三次元測定機を用途に合わせて使用しています。
接触式は、高精度ですが、測定時間にかかり、測定できる形状も限定されます。
非接触式は、精度が接触式には及びませんが、測定時間が早く、全体の形状をデータ化するのに向いています。

Q

測定品について制約はありますか。

A

内径が小さいものや深穴形状など目視できない部分は直接測定ができません。
その場合、型取りして測定する方法がありますが、測定精度は低くなります。

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