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超硬の直彫り加工

超硬の直彫り加工

超硬直彫り加工による金型性能の向上

従来、放電加工していたものを超硬直彫り加工することで、放電加工での懸念点であった表面変質や形状不均一を抑え、様々な自由曲面形状などを安定して再現します。

  1. 直彫り_02
  2. 直彫り_03
  3. 直彫り_04
  4. 直彫り_05
  5. 直彫り_06

特長

食い付き性に優れる新シンニング形状

放電→切削・研削による
表面状態の改善

機械加工により得られる良好な表面状態によ
り、磨き加工による形状崩れを防ぎ、形状再現性の向上が期待できます。

切削熱・切削抵抗を抑える新マージン形状

圧縮残留応力による疲労寿命の向上

超硬の加工方法により、材料表面に発生する残留応力が異なります。直彫り加工で得られる圧縮残留応力により、疲労寿命の向上が期待できます。

切りくず排出性に優れる
溝平滑処理

設計自由度の向上
形状多様化による加工応力低減

従来、放電加工や手加工に頼っていた自由曲面形状も、5軸マシニング加工により設計者の意図通りに加工可能です。

超硬の直彫りに関するFAQ

Q

放電加工など従来工法と比べて金型の製作コストは削減できますか?

A

直彫り加工は加工工具費がネックとなる場合が多く、製品の大きさ・形状によって製作コストの優位性は変化します。
製作方法も含め、ご提案をいたしますのでまずはご相談ください。

Q

直彫り加工の実績を教えてください。

A

安定した金型形状の再現による品質向上や、高い自由度を活かした新設計金型などでご好評をいただいています。

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