理論と実践に基づく独自のパンチ形状と、超硬合金の高強度との相乗効果により、穴径の3倍もの厚板の打抜き加工を実現します。
従来、切削、プレス加工の双方とも不可能とされていた熱処理材など、硬さの高い材料においても打抜き加工ができます。
従来のパンチに比べて、クリアランスを減少することができるため、バリの発生を抑制し、穴あけ加工の寸法精度も向上します。
PWパンチは、同じ穴径でも被加工材や前工程によりパンチ先端形状が異なります。
また、相手側となるダイとのクリアランスを考慮する必要があります。
さまざまな要素から検討を行い、仕様を決定するオンリーワン製品となります。
PWパンチは再研磨できませんが、サイズダウンによる再利用は可能です。