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ロールタップ下穴の加工で狙い通りの高精度な穴あけ加工を実現。

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ロールタップ下穴の加工で狙い通りの高精度な穴あけ加工を実現。
部品加工ユーザ

ワーク ポンプ部品
被削材 アルミ合金(ADC)

1.お客様の課題

■現行の切削タップが、小径になるほど突発折損し、無人化ができない。

■転造タップをトライするも、タップ下穴管理が難しい。


2.ソリューション

ロールタップ下穴用ストライクドリル(EZT形)の採用でロールタップ下穴の精度の問題を解決します。

kai_EZT_01  
使用工具 EZT3D0554S06
回転速度 n(min⁻¹) 5000
切削速度 Vc(m/min) 86.978
送り量 f(mm/rev) 0.1
送り速度 Vf(mm/min) 500
貫通 or 止め穴 止まり穴
クーラントの種類 外部給油(水溶性)

ストライクドリルの改善結果
サンプル

穴径が重要となるロールタップ下穴において、精度0~0.01以内の下穴径を実現。

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