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SUS304のロールタップ下穴加工をハイスドリルから切り替え、高精度・長寿命化を実現!

SUS304のロールタップ下穴加工をハイスドリルから切り替え、高精度・長寿命化を実現!

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SUS304のロールタップ下穴加工をハイスドリルから切り替え、高精度・長寿命化を実現!

 

課題

現行のハイスドリルでは回転速度、送り速度ともに低く、加工能率に不満
加工穴数も40穴程度で、工具寿命も短い
下穴の精度管理が難しい

 

金型加工ユーザ

 ワーク  テストピース
 被削材  SUS304
 工具  EZT4DCH0279S03(Φ2.79)
 切削条件  n=6,850 (min⁻¹)
 Vc=60 (m/min)
 f=0.12 (mm/rev)
 Vf=820 (mm/min)
 穴あけ深さ 8mm
 内部給油・水溶性

 

改善結果

高能率化
現行のハイスドリルと比較して、回転速度n が1,370 → 6,850 (min⁻¹ )、送り速度Vfが28 → 820 (mm/min)と大幅にアップし、加工能率は約30倍に!

工具寿命向上
現行のハイスドリルでは40穴程度しか加工できなかったが、EZT形は1,850穴の加工に成功!加工穴精度も問題なく、ステンレスのロールタップ下穴加工において高精度穴あけ加工を実現!

 

ストライクドリル

 

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