| 形番 | タイプ | 工具径 |
|---|---|---|
| KRM | モジュラーヘッドタイプ | Φ16~Φ30 |
| TNM | モジュラーヘッドタイプ | Φ16~Φ20 |
| TPN | モジュラーヘッドタイプ | Φ16~Φ20 |
| LRM | モジュラーヘッドタイプ | Φ16~Φ30 |

Φ16でR50、Φ20以上でR60のバレルRを採用することで側面加工時のピック量を大きく取り、かつカスプハイトを抑えた高精度加工が可能です。適切なワイパー幅をとる事で高精度な底面加工も同時に実現します。

TNM形、TPM形は外周にバレルRを採用し、5軸マシニングセンタによる加工時において、突き出し長さを抑え、より高精度・高能率な加工を実現します。また、先端R刃により隅取り加工も可能です。

工具正面にバレルRを採用する事で、緩傾斜面の高能率加工や底面を使う緩曲率面の高能率仕上げ加工が可能です。また、側面にストレート刃を残しており、立ち壁加工にも使用できます。
KRM形はミラーラジアスモジュラーヘッドMRX形を、TNM形・TPM形はミラーバレルモジュラーヘッドMTP形を、
LRM形はミラーボールモジュラーヘッドMBX形を使用ください。