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刃先交換式の先端角140°の汎用ドリル
『TA-EZドリル』

刃先交換式(ヘッド交換式)の超硬ドリル。
一般鋼向け汎用インサートに加え、耐熱合金用やプリハードン鋼用と幅広い被削材に対応。

Features

TA-EZドリルの特長

切削抵抗が低くインサート交換が容易な刃先交換式ドリル

インサート交換が容易で切削性能に優れる刃先交換式ドリルです。インサートには低抵抗形状EZ刃型を採用し、クーラント穴付きで、確実に切れ刃部が給油され切削性能が向上します。具交換はインサートを交換するだけで可能で、大変経済的。

サイズ・用途別バリエーション豊富で工具集約を実現

1本のホルダで0.1刻みのインサートを1mmレンジ(10サイズ)で取り付け可能で、工具の集約を実現します。また、インサート材種の選択で、様々な被削材に対応が可能になります。

サイドロックホルダに最適

サイドロックホルダとの組合せで、本体剛性を向上させ、ライフルマーク発生を抑制し、きれいな加工面を実現するフランジ付き仕様を3D/5D/8D/12Dタイプに適用。

Challenges

穴あけ加工の能率を改善したい方

こんな加工をしたい人におすすめ

切削抵抗が低く長寿命。

TA-EZドリルは、切削抵抗が低い刃型で穴精度も良く、長寿命を実現しました。

ハイスドリルからの切り替え

お悩み:ハイスドリルでは工具費が高く、短寿命。加工能率も悪い。

依頼して解決したこと

「TA-EZドリル」を採用。加工能率は約4.5倍と大幅UPし、ハイスドリルの倍の長寿命

事例詳細をチェック

Lineup

各タイプの工具径

※左右にフリックしてご覧いただけます。
形番 タイプ 加工穴深さ 工具径
TEZD-F-MS フランジ付きタイプ 3D Φ13.5~Φ32.5
TEZD-F-ML フランジ付きタイプ 5D Φ13.5~Φ32.5
TEZD-F-XL フランジ付きタイプ 8D Φ13.5~Φ32.5
TEZD-F-XXL フランジ付きタイプ 12D Φ13.5~Φ22.5
TEZD-MT MTシャンク 4D Φ13.5~Φ32.5
TEZD-M モジュラーヘッドタイプ 2D Φ13.5~Φ32.5
TEZD-KMS ストレートシャンクタイプ 3D(橋梁用) Φ24.5,Φ24.7,Φ26.5,Φ26.7

加工動画

TA-EZドリルに関するFAQ

Q

インサートの再研磨は何回出来ますか?

A

最大で2回まで可能です。


Q

クランプネジの交換タイミングはいつですか?

A

切削長にもよりますが、メーカーとしてはインサート交換10回毎の交換を推奨しております。


Q

外部給油での使用は可能ですか?

A

可能です。ただし、深穴やステンレス加工の場合は内部給油にて使用ください。


Q

チタン合金の加工は可能ですか?

A

可能です。チタン合金の加工には「TEZ-S形」のインサートをご使用ください。
チタン合金は加工硬化しやすく熱がこもりやすい難削材ですが、「TEZ-S形」インサートの優れた切れ味が安定した加工を実現します。


Q

アルミ合金の加工は可能ですか?

A

加工自体はできますが、激しい溶着が発生して本体の溝(フルート)に切りくずが詰まる原因になります。また、アルミ加工に求められる高い穴径精度や面粗度を達成することが難しいため、アルミ加工へのご使用は推奨していません。


Q

重ね板の穴あけ加工で注意すべき点は?

A

板材がたわまないよう、上からの固定だけでなく、下側からもサポートを入れて加工してください。板同士をしっかり密着させることがポイントです。


Q

TA-EZドリルには一般用と橋梁用インサートで材種が異なる理由は何ですか?

A

橋梁用は被削材がSS材やSM材にほぼ限定されるので、耐溶着性低摩擦性に優れたJC7550を採用しておりますが、 一般用はより幅広い被削材に対応可能なJC8050としております。尚、耐熱合金用はJC7550を採用しております。


Q

TEZD形ホルダにTAタイラーインサートは取り付けできますか?

A

本体からの飛び出しが大きくなり、剛性の面で弱くなるのでメーカーとしては推奨いたしません。


Q

TA-EZドリルが「フランジ付きタイプ」に集約されたとのことですが、フランジ付きとはどのようなものですか?

A

フルート部とシャンク部の間にある傘のような形をした部分を「フランジ」と呼びます。フランジ付きはフランジ端面をホルダー端面に当てる二面拘束の作用があり振れに対して強くなる、より高性能な設計です。


Q

旋盤でドリルを使用する場合の注意事項を教えてください。

A

1. ドリルセット時振れを先端部で0.03mm以内(芯ずれ0.015mm以内)ホルダ近傍での振れを同等程度(目標0.03mm)に調整ください。
2. ドリルにかかるスラスト抵抗が大きいので、シャンク後端部分にバックUP(支えプレート等)をセットください。
3. 加工条件を推奨条件の20%程度下げて加工ください。その際、 切りくずが伸びるようであれば送りのみ上げてください。


Q

MTシャンクタイプでステンレスは加工できますか?

A

TEZD-MT形でのステンレス穴加工は推奨していません。
MTシャンク使用の場合は突出しも長くなり振れ精度が悪くなる場合もあり、鋳物か、よくてSS材程度の穴あけしか想定しておりません。