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ラフィングカッターからの切り替えで、加工能率3.4倍の改善を実現!

ラフィングカッターからの切り替えで、加工能率3.4倍の改善を実現!

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ラフィングカッターからの切り替えで、加工能率3.4倍の改善を実現!

 

課題

現行のラフィングカッタでは、送り速度を上げることができない

 

部品加工ユーザ

 ワーク  エンジン部品
 被削材  炭素鋼(S45U)
 工具  EXSKS-6063R-07-22(Φ63・6N)
 インサート  WNMU070620ZER(JC8118)
 切削条件  n=450 (min⁻¹)
 Vc=89 (m/min)
 f=6 (mm/rev)
 Vf=2,700 (mm/min)
 ap=0.5 (mm)
 ae=63 (mm)
 Q=85 (cm³/min) 

 

改善結果

高能率化
現行のラフィングカッタと比較して、送り速度 Vf が 200→2,700(mm/min)と13.5倍に。それによって切りくず排出量 Q も、25→85(cm³/min)に。加工能率3.4倍と大幅能率改善!

工具コスト削減
現行のラフィングカッタが片面2コーナであるのに対し、EXSKS-07タイプは両面6コーナ使用可能!コーナ数が3倍に増え、工具コストを大幅削減!

 

SKSエクストリーム 07タイプ

 

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