建材部品のビビりやすい加工で、SKSエクストリームが加工時間を30%削減!
課題 現行の工具(DRY加工)では、加工面や切りくず処理に苦戦しており、これらを改善することで、加工...
ダイジェット工業株式会社
現行のラフィングカッタでは、送り速度を上げることができない。
| ワーク | エンジン部品 |
| 被削材 | 炭素鋼(S45U) |
| 工具 | EXSKS-6063R-07-22(Φ63・6N) |
| インサート | WNMU070620ZER(JC8118) |
| 切削条件 | n=450 (min⁻¹) Vc=89 (m/min) f=6 (mm/rev) Vf=2,700 (mm/min) ap=0.5 (mm) ae=63 (mm) Q=85 (cm³/min) |
| ①高能率化 現行のラフィングカッタと比較して、送り速度 Vf が 200→2,700(mm/min)と13.5倍に。それによって切りくず排出量 Q も、25→85(cm³/min)に。加工能率3.4倍と大幅能率改善! ②工具コスト削減 現行のラフィングカッタが片面2コーナであるのに対し、EXSKS-07タイプは両面6コーナ使用可能!コーナ数が3倍に増え、工具コストを大幅削減! |