高硬度材加工の小径TA化をQMミルで実現!加工時間を1/4に短縮成功!

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ダイジェット工業株式会社

B!

 

課題

プレス金型の荒加工でソリッドエンドミルを使用中であるが、加工に時間がかかっている
高硬度材加工のため工具交換頻度が高く、加工に大きな手間がかかっている。


 

金型加工メーカー

 ワーク  プレス金型
 被削材  合金工具鋼(SKD11 60HRC)
 工具  MPM-3012-M6(Φ12・3N)
 インサート  EOHW060210ZTR(DH102)
 アーバ  MSN-M6-30-S12C
 切削条件  n=2,100 (min⁻¹)
 Vc=79 (m/min)
 f=0.9 (mm/rev)
 Vf=1,900 (mm/min)
 ap=0.1 (mm)
 ae=4 (mm)
 Q=0.76 (cm³/min) 

 

改善結果

加工時間短縮
現行他社品では、1ワーク当たり約120分かかっていたが、MPMでは30分で加工完了。大幅な短縮により採用決定!

TA化に成功
ユーザーさんは高硬度材での小径加工のTA化は難しいと思っていたが、MPMはその固定概念を覆し、送り速度 Vf 800 → 1,900 (mm/min) となり、加工能率8.4倍を実現!


 

QMミル

 

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